こんにちは、事業統括部 渡邉です。
記事の一部を伊勢新聞様より引用させて頂いております。
太陽光パネル一枚当たりの重量ってご存知ですか?だいたい20kg前後あります。私し、渡邉も持った事がありますが、なかなか重い代物です。そんな太陽光を折りたたんで携帯出来るような時代が来ています。
三重大学が機械部品メーカーのナベルと共同で、折り畳んで背負うことができるソーラーパネル「nanoGrid(ナノグリッド)」を開発。災害時に太陽光で発電できるように備えるのが狙いで、製品化は今年9月ごろになり、値段は20万円ほどの予定との事。
「nanoGrid」は縦約50センチ、横約42センチのソーラーパネル9枚でできており、一時間に72ワット発電出力。九分の一に折り畳み、リュックサックに入れて背負う事が可能で、発電した電気をためるバッテリーと合わせて重さは約4.8キロほど。
背負うタイプのソーラーパネルは、アメリカ製の商品がすでに販売されていますが、パネルの一部が隠れると発電でません。しかし、永井社長は「nanoGridは、一部が隠れても発電を続けることができ、水や熱などへの耐久性も優れている」との事なので凄いですね!
太陽光で電気を創る事が、大掛かりな事ではなくもっと身近で当たり前の生活が来るのではないでしょうか?電力を持ち歩けるなら、携帯電話の電池残量も気にしなくてよさそうですね。