こんにちは。法人営業部の小林です。
いつも弊社のブログをご覧頂きましてありがとうございます。
今日はあいにくの雨ですが日に日に暖かくなり、過ごしやすい日が多くなってきましたね。色々な所で梅の花が咲いているのを見ると桜の開花も、もうそろそろかな?と待ち遠しくなります。。。
さて本日は、太陽光の季節ごとの発電量について少しお話しさせて頂きたいと思います。
皆様、太陽光発電で一番発電量の高い季節はいつだと思いますか?
……夏が一番多いと思っている方が多いのではないでしょうか?私はそう思っていました。
実はそれ…ちょっと違うみたいです。。。
太陽光発電は日照時間が長い夏の方が発電量が多いように感じる思いますが、実はソーラーパネルは「高温に弱い」特性のため、そうではないのです。
一般的に住宅用のソーラーパネルは表面はガラスで覆われていますが、内部の発電部分はシリコン(半導体)でできています。
そして、シリコンは温度が上がると機能が低下していく特性を持っています。
この特性のため、ソーラーパネル表面の温度が高くなっていくと、太陽光発電の発電効率が低下して発電量は少なくなってしまいます。
太陽光発電においてソーラーパネルの素材であるシリコンの特性・機能をふまえて考えると、日照時間が長く、かつ気温が低い季節がソーラーパネルの発電効率の面で最も有利と言えます。
というわけで一年で最も安定して発電量が高くなる期間は3〜5月となるようです。
~エネチェンジより参照~
私もまだまだ勉強不足でした。。。
高温に強いソーラーパネルもあるようですので、詳しい話しなど太陽光の事で分からない事は、お気軽にお問合せ下さいませ。