お久しぶりです、事業統括部の渡邉です。
TV、パソコン、スマートフォン、近年では薄型のディスプレイに触れる機会がすごく増えましたね。この辺りではあまり見かけませんが、都心部の方ではデジタルサイネージというディスプレイ型の広告が多く見られます。幼少期にブラウン管TVを見ていた私、渡邉は感慨深く思う次第であります。このまま行ったら、どこまで薄くなのやらと思っていた矢先、テクノロジーはもっともっと先に進んでいました。なんと、窓ガラスを使ったディスプレイの活用法が研究されています。
スマートガラスと呼ばれるその技術は、液晶層に加える電圧を制御することで電気的に透明度を切り替えられるガラス製品のことです。太陽が眩しければ、曇りガラスにという具合で調整が出来るガラスで、まさにカーテンいらずですね。スマートガラスの可能性として、透明なガラスにアイコンや映像がでてモニターやディスプレイのように映り、スマートフォンやタブレットのように操作できるようになるそうです。
将来的には、太陽光発電と蓄電システムを備える研究も進められているそうです!
見た目は普通の窓ガラス、頭脳はハイパーテクノロジー、その名は「スマートガラス!」。個人的には一刻も早く触れてみたい技術ですね。