2016.09.19

日本発の国際無線通信規格「Wi-SUN(ワイサン)」

こんにちは、事業統括部の渡邉です。

記事の一部をヤフーニュース様より引用させて頂いております。

台風も少しは休めば良いのにと思うほど、次から次へと日本列島に接近してきますね。その勤勉さには見習うべきところがある一方、甚大な被害を各地に爪痕として残していく姿は、やはり迷惑以外の何物でもないですね。作物を枯らし、山を削り、川が氾濫、人命まで危ぶまれます。物凄く小さな被害を申し上げると、全国のブロガーのネタも雨一色になってしまいます。「前も台風の事書いたよ・・・。」みたいな事になるんですよ、いえ、決して私、渡邉の事ではありません。あくまでも一般の声です。

そのうち、パッと爽やかな秋晴れが除きますよね。そうなれば、紅葉も広がって来るでしょう。さて、本日は最先端技術のお話しです。

日本発の国際無線通信規格「Wi-SUN(ワイサン)」の普及や関連商品の開発に京都の企業が注力しています。電力小売りの全面自由化で今後、各家庭に配備される新型電力計「スマートメーター」にワイサンが採用されるため、各社は幅広い活用に向けて対応機器の開発や他社との連携などを進めているそうです。
ワイサンは無線周波数が920メガヘルツ帯で、高い電波の到達力と低消費電力が特徴。今後、スマートメーターと、家庭内の電力使用量を「見える化」するHEMS機器との通信に採用が予定されているとのこと。さらにHEMS機器と家電や太陽光発電設備、家庭用蓄電池などをつなぐ通信への活用も期待されています。
ロームは8月、HEMS機器や家電などに組み込むことでワイサン通信を可能にする部品で、従来品より低消費電力の新製品を発売しました。今月上旬にはソフトウエア開発のACCESS(東京都)とワイサンを使った家庭内の電力管理・制御システムの開発、販売で提携すると発表しました。ロームは「今後、スマートメーターを通じて生まれるさまざまなビジネスチャンスに関わっていきたい」としているとのこと。
日新電機のソフトウエア開発子会社、日新システムズ(京都市下京区)もHEMS機器や家電などのワイサン環境を構築するためのソフト開発に力を入れています。ワイサンは電波の到達性能が100メートルほどのWi-Fi(ワイファイ)と違い、数百メートルは到達するため、将来は高齢者らの外出見守りサービスや農業用ビニールハウスの遠隔監視など幅広い事業に広がるとみて、他社との実証実験などにも取り組んでいるとのこと。
このほか、村田製作所もHEMS機器と家電などをつなぐ無線通信部品を年内に量産開始予定。オムロンも工場などで各種機器を別の機器やインターネットにつなぐための仕様を開発しています。各社とも世界的な普及を目指す企業連携組織「ワイサンアライアンス」に加盟。大規模工場やインフラ、農業、医療など幅広い分野への応用が可能と国内外でPRしつつ、研究開発も急いでいるようです。

少し前に「Wi-Fi」の次世代規格に「Li-Fi」なるものが今後登場するとかしないとかって話を聞いたんですが、「Wi-SUN」も次世代規格の一つになりそうですね。そもそも、Wi-Fiは無線種類の一つでしかありませんから。言うなれば「ラーメンの中の醤油」ですね、他にも「味噌」や「塩」もありますよみたいな話です。コードレスで色々な事が出来るようになるのは本当に良いことですね。何よりもケーブルのわちゃわちゃから解放されるのは、心も機械の裏側もスッキリしますよね。

少し話はそれますが、その昔、天才発明家「二コラ・テスラ」という交流電流を発見した方がいました。その方は、無線で電力を飛ばしてそれを「世界システム」というフリーエネルギーとして世に広めようとしていました。それが叶えば、今頃本当に全てが無線で飛ぶ、コードレスの世界になっていたのですが、なんやかんや「オトナノジジョウ」でダメになったんですよね。本当に残念。

今後、Wi-Fiよりも早く、広く情報が届くような世界に変わっていくと思います。皆様のお手元に届くのも、最早時間の問題かなというところまで来ています。その時に、私、渡邉と同じようにスッキリした気持ちになって頂ければ幸いです。

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