こんにちは 今日もエコライフジャパンのブログをご覧いただきありがとうございます。
今日は様々な分野で普及し、進化し続ける太陽電池の起源についてお話します!
皆さんもご存知の通り、太陽電池は太陽の光が当たることで電気を生み出しますが
この物質に光を当てることで電気が発生する効果を光起電力効果といいます。
この光起電力効果が発見されたのは1839年 おおよそ200年も前のことです。
日本だと黒船が来航する直前です。
実際にこの原理を用いて最初に太陽電池を発明したのはアメリカのベル研究所の研究者
ピアソン、フラー、シャピンの3人でした。発明された年は1954年
光起電力効果が発見されてから100年以上経過してからでした。
当時の太陽電池は電力変換効率も今よりもずっと悪く、大変高価なものだったのですが
実は宇宙開発分野に大きく貢献しました。
最初に太陽電池を搭載したヴァンガード1号は実に6年もの間その機能を維持しました。
同時期の人工衛星は21日しか活動できなかった事を考えるとその凄さが分かりますね。
いかがでしたか? 現在では一般家庭に普及している太陽電池は実は100年もの歴史が存在します。
そしてこれからも太陽電池は進化し続けるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。