こんにちは、事業統括部の渡邉です。
記事の一部をASCII.jp×SAKURA internet様より引用させて頂いております。
突然ではありますが、私、渡邉は無類のオカルト好きでありまして、超常現象やら都市伝説やら所謂「眉唾物」にとてつもないロマンを感じてしまいます。はい、変人とよく言われます。そういえばこの前、石垣島北部で謎の発光体が目撃されて話題になりましたね。・・・話題になりました?一般的にはどうかわかりませんが、私的にはワクワクしました!
UFOかどうかはわかりませんが、高度なテクノロジーが我々人類の知らない所では確立されているのでしょう。しかし、我々人類のテクノロジーも日進月歩しているのです。今回は、日本のスーパーコンピュータが海外で活躍し、その原動力が太陽光発電という、なんともグローバルでエコロジーなテクノロジーのお話しです。
テキサス先端計算センター(Texas Advanced Computing Center)は9月14日、新スーパーコンピューター「Hikari(ひかり)」が稼働開始したと発表しました。大きな特徴は、使用する電力を施設内の太陽光発電でまかなう「エコなスパコン」な点です。
テキサス先端計算センターはテキサス大学オースチン校内にある施設。HikariのハードウェアはHPE(ヒューレット・パッカード)製「Apollo 8000」で、インテルHaswell Xeonプロセッサー(12コア)を1万コア以上搭載し、ピーク時演算性能は400TFLOPSを超えるとの事。
施設の駐車場の屋根に設置した太陽光パネルからの電力を整流し、リチウムイオン電池に蓄電しつつ、直流高圧送電によって動作します(夜間は商用電力に切り替える)。これはNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の実証実験プロジェクトとしてNTTファシリティーズが進めたもので、ひかり本体だけでなくサーバーや空調装置などへの給電も行なう省エネなシステムを構築しています。従来比15%の省エネ化をが目標との事。
NEDOやNTTファシリティーズでは、今回の実証実験で省電力性能を検証し、省エネな計算機センターやデータセンターとして世界各国への展開を目指すとの事です。
この、「コア」というのがパソコンでいうところの「頭脳」になるんですが、これが多いほど頭の回転数が早いんです。一般のご家庭にあるパソコンには、だいたい4~6コア、多くても10コアくらいでしょうか?それがこのスパコンには12コアが1万個=12万コアがあるというのですから、もう思考が追い付かないほど凄いですね。
じゃあ、そんな凄いものを何に使うの?って話なんですけれども、これはもう単純な話ですが「人間には計算できない様な大量の複雑な計算式を、どれだけ早く計算するか」です。私、渡邉もその道の人間ではないので、詳しくは語れないのですが、そういった複雑な計算処理を瞬時に行う事で技術の発展を促しているのです。例えば、たった15年ほどで白黒の携帯電話がスマートホンに変わりました。この技術革新の裏にも、スパコンは役立っているのです。素晴らしいことですね。なので、あと15年もすれば、人類もUFOを作るテクノロジーを持つのです!その技術革新の裏にも、スパコンが・・・!信じるか信じないかは、あなた次第です!