こんにちは、事業統括部の渡邉です。
記事の一部をスマートジャパン様より引用させて頂いております。
うだるような暑さが到来してきましたね。それでもまだ梅雨明けの報告がないというのは、大変恐ろしい話です。今年は猛暑になるのでしょうか。皆様、水分塩分共に補給をお忘れなく、熱中症には気を付けて下さいね。
今日のテーマはゴミ箱です。遊園地やテーマパークに行くといっぱいのゴミ箱が見受けられますよね。管理しているとはいえ、来場者が多いとゴミ箱を活用する人も増えますので、常にクリーンな状態を保つのはなかなか難しいと思います。そんな些細なところにも、太陽光の技術が組み込まれる時代になりそうです。
広さが150万平方メートルを超える「ハウステンボスリゾート」の一角に、目新しいゴミ箱が設置されています。米国のBigBelly Solar社が開発した「スマートゴミ箱」。日本国内でスマートゴミ箱を販売する日本システムウエアとハウステンボスが共同で6月29日から実証実験に取り組んでいるそうです。
スマートゴミ箱は上部の曲面に太陽光パネルを搭載し、太陽光で発電する最大20ワットの電力を使って、ゴミの蓄積状況をセンサーで感知してデータを無線で送信することができるとのこと。さらに内部に溜まったゴミを自動的に圧縮する機能もということで、世界中で注目を集めている「IoT(Internet of Things、モノのインターネット)」を応用したシステムです。
ハウステンボスに設置したスマートゴミ箱は2つのタイプを組み合わせ、1つは可燃ゴミを回収する圧縮タイプで、もう1つは缶やペットボトルを回収してリサイクルする非圧縮タイプとのこと。圧縮タイプはゴミが一定量を超えると自動的に圧縮機能が作動する仕組みになっているようです。
ゴミ箱一つとっても、テクノロジーが使用されるようになっているのですね。これから普及していくでしょうが、素晴らしい取り組みですね。たかがゴミ箱、されどゴミ箱。私たち使用者も、キレイに活用していきたいですね。