川崎汽船の大型自動車運搬船にソーラーフロンティアのCIS薄膜太陽光電池パネルが搭載されたそうですよ☺
自動車運搬船の名称は「DRIVE GREEN HIGHWAY」(ドライブ・グリーン・ハイウェー)
こちらのDRIVE GREEN HIGHWAY、船舶向けの太陽光発電システムとして世界最大規模。
150KWに相当し、全長199.99m、幅37.50m、深さ38.23mで7500台の乗用車を積載できるそうです。
甲板最上部に計912枚のCIS薄膜太陽電池パネルが設置されており、車両甲板用のLED照明に使う約100KWを賄うようです。
普段なら、太陽電池パネルは高温や塩害などの環境面では設置不可能ですが、CIS薄膜太陽電池は、塩害などの過酷な環境でも発電性能の低下が少ないうえ、結晶シリコン系の太陽電池と比べて高い発電量が得られるようです。
世界の多様な気候の中を航行する船舶でも安定して電力が供給できる事からこそ採用されたんですね(^^♪
今や、太陽光発電は家の屋根だけではなく、海の上を走る船にまで設置されるようになってきたなんて♡
海の上を走る太陽光パネル、是非見てみたいですね(^^)/