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本日は近年注目されている「ソーラーシェアリング」について
ソーラーシェアリングとは、農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備を設け、発電と農業の両立を行うことをいいます。
つまり、営農を続けながら太陽光発電を行うということです。農林水産省では、このような施設を「営農型発電設備」と定義しています。
ソーラーシェアリングには数々ののメリットがありますが簡潔に、
①CO2 の削減に繋がる再生可能エネルギーであるという大局メリットは当然ですが、農業と太陽光発電でのハイブリッド型収入で収益の安定化が図れる
②収益の安定化が図れることにより専業農家として農業に取り組むことが出来る
③専業として営んでいくことにより、より高品質な農作物を生産できる
④結果、若者の農業離れの打開策にもなり得る
代表的には、このようなことが言えるのではないでしょうか。
私の関東圏のお客様の中にも、このソーラーシェアリングに注目されてる方がどんどん増えてきているのを日々実感しています。そのようなお客様とご一緒に私の知識の深度も深めてゆきたい。
このソーラーシェアリングを多くの方にご提案し、「環境問題や農林業をはじめ、社会に貢献できる企業」そんなエコライフジャパンに成っていきます。
東京営業所所長 来田 浩士