【電気料金のしくみ】
電気料金は、
①基本料金、②電力量料金、③燃料費調整額、④再生可能エネルギー発電促進賦課金から構成されているんです。
3.11以降、相次ぐ値上げによって電気代は上昇。震災前と比べ家庭向けは約20%、産業用は約30%も高くなっている。
昨年末、関電が家庭を含む規制部門に対し、2回目となる10.23%の値上げ申請したことも記憶に新しいはず。
また北海道電力は4月から値上げに踏み切る予定だ。
実際、10電力の一般家庭向け料金を試算してみても、北海道電力が9,308円ともっとも高く、今後も値上げ気配は収まりそうもない。