大阪府で初めてのフロート型メガソーラーの建設工事が始まります。府内に1万以上ある農業用ため池の1つを使って、水上に4000枚の太陽光パネルを並べて発電する計画です。売電収入の一部をため池の施設管理費にあてるほか、水路や農道を含めて農空間の保全にも役立てるそうです。
フロート型のメガソーラーを建設する場所は、大阪府の南部に広がる岸和田市の田園地帯にあります。農業用ため池の水面いっぱいに太陽光パネルを設置する構想です。
この発電プロジェクトの事業者である、大和ハウスグループの大和リースは、売電収入の一部を環境保全の基金として大阪府と岸和市に寄付することになっています。
太陽光発電で地域環境を守るプロジェクト、素敵ですよね♪
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