何気なくyahoo Japanの記事をチェックしていると、
すごいニュースが飛び込んできました。
「太陽のトンネル」を緑の列車が走る
(日経BPより)
電車が通る線路を敷設する際に、
まず、広大な針葉樹林を過剰に伐採しない様、地下トンネルを建設し、
さらにトンネルの上に、1万6000枚にも及ぶ量の太陽光パネルを
設置したのです。これぞまさに、「太陽のトンネル」。
これは、日本よりもはるかに緯度の高いベルギーで行われたことです。
北欧の国の方が、太陽の恵みのありがたみを感じやすいからこそ、
進んで太陽光パネルを設置しようとしている……、
そういう考え方もできるかもしれません。
しかし、太陽光発電の現場にいる私たちは、こう見ます。
太陽光パネルは、進化している。
だから、このような大規模工事をしても、
メリットが生まれる!!と。
記事にも書いていますが、
「この設備を稼働するためのエネルギー源は永遠に無料の太陽光だけだ。しかもメンテナンスはほかのどの発電装置より簡単で、コストが少なくて済む」
これは、産業用だけではなく、家庭用にも言える事です。
つまり、太陽光発電システムは、使えば使うほどメリットを産むもの、ということです。
これを、ベルギーよりもずっと発電する日本に設置したら、
どれだけエネルギーの節約になるだろうか。
太陽光発電が、こういった形でもっともっと普及していく事を期待しながら、
太陽光の普及活動に努めていきます。
太陽光発電にご興味がある方は、こちらまで。