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電力会社とガス会社の共闘

こんにちは!

法人営業部の寺岡です。

今日は、電力会社とガス会社の共闘についてお話したいと思います!

 

中部電力と大阪ガスは2月27日、4月2日に首都圏で電力とガスを販売する折半出資会社「CDエナジーダイレクト」を設立すると発表しました。営業基盤が乏しかった首都圏での顧客開拓に向け、電力とガスの垣根を越えて共闘します。

 

首都圏の電気・ガス需要は全国の3割とも4割ともいわれる巨大市場で、電力・ガスの小売り自由化で競争が激しさを増す中、新会社では東京電力の契約件数の1割程度にあたる約300万件の顧客獲得を目指すようです。

首都圏の地盤が弱い両社は、弱点となる販売網を補うため、住宅メーカーや不動産、通信、介護など幅広い企業と連携し、電気とガスのセット販売などを進めます。

今回、中部電力と大阪ガスは電力・ガスの販売で市場として非常に大きい首都圏に攻め込もうという戦略です。こうした動きの背景には、自由化でシェア争いが激しくなるなか、地域を越えた連携が進んでいることがあります。

両社は過去にも国内のガスパイプラインを共同で建設するなど協業を進めてきました。

中部電は首都圏に火力発電所を保有して電力販売を展開しているが、営業拠点が少ないことが課題でした。大ガスも首都圏に基盤がなく、協力して顧客開拓に取り組みます。電気やガスの料金水準などについて中部電力の勝野社長は「新会社設立後に説明する。料金と付加価値で総合的な観点から客に選んでもらう」と話しています。

両社は今後、ハウスメーカーや不動産業者などとの異業種との連携を視野に、販売拡大を進める方針です。東京電力と中部電力は火力発電の統合に向け、共同で新会社を設立しました。東京ガスと関西電力もLNG=液化天然ガスの調達などで提携しています。

 

最後までご覧頂きありがとうございました!!

参照:日本経済新聞、WBS記事